ハーレクイン・イマージュ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・イマージュばかり集めて楽しんでみました。
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あの日に帰りたい (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
リーバは売れっ子のトップモデル。エリオット・ソーソン三世という結婚相手として申し分ない男性に求婚もされていた。でも、断ろう。彼を愛してはいないのだから。リーバは信じていた、いつか運命のひとが現れると。そして、そのひとは現れた。撮影で訪れたカリブで出会った男性―ハンター・ジェイミソン。二人はたちまち恋に落ちる。しかしリーバには、誰にも明かせない秘密があった。母の重い病―その手術のために、どうしても必要なお金。彼女はハンターと別れ、裕福なエリオットと婚約する道を選ぶ。その先に、どんな嵐が待ち受けているかも知らず…。まさか、嘘までついて、憎しみをあおって別れたハンターが、エリオットのいとこ―ソーソン一族の一員だったなんて!やがて再会したハンターの瞳は、激しい憎悪に燃えていた。ハンター、わたしに何をするつもりなの。

パリで見つけた恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
九死に一生を得た経験から、ハリィは神に仕える道を選んだ。国際奉仕プログラムの一環として母国アメリカからパリに派遣され、今は双子のポールとモニークに英語を教えている。ある日、双子に誘われて彼らのアパートメントに行ったところ、まだ十八歳のポールに突然指輪を渡され、プロポーズされた。ハリィが動転しているところへ、イギリスにいるはずの双子の父親が帰ってくる。「息子をたぶらかしてどうする気だ?」双子の父親ヴァンサンになじられ、ハリィは激しい反発を感じた。なんて猜疑心の強い人。私はもう誰とも結婚することはないのに。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウインターズ,レベッカ
アメリカの作家。十七歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、四人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

追いついた初恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
男らしくて頼れる憧れの人。そんな彼の欠点は、私を妹のようにしか見ていないこと!建設会社を経営するライアンは、困りはてていた。会社の経理をしている妹が長期の海外旅行に出ることになり、仕事を友人のカリリーにゆだねるべく、自宅に呼び寄せたのだ。カリリーは、交通事故で亡くなったライアンの親友スティーヴンの妹だ。事故に責任を感じるライアンは、ずっと彼女の兄の役を務めてきた。当時かわいい少女だったカリリーは、今やすっかり大人の魅力をたたえた女性に成長していた。同じ会社で働き、同じ家で寝起きしたら、いったいどうなるだろう。ライアンの不安はつのるばかりだ。一方、ライアンに憧れつづけてきたカリリーは、その話に飛びついた。この機会に、彼に私を一人の女として見てもらおう。それにはまず…。カリリーは巧妙な作戦を練りはじめた。

西部のプリンセス―愛を約束された町〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
プロミスの診療所に赴任してもう数カ月たつのに、ジェーンはいまだに町の人々に溶けこめなかった。それでも、同年代のエリーと親しくなり、変化の兆しは見えていた。ある日、エリーがジェーンのためにブラインドデートを企てた。相手はキャルで、エリーの夫となったグレンの兄だった。二年前、キャルは婚約していた都会の女性に結婚式の直前に逃げられ、女性はもうこりごりだと思っていた。だが、町になじもうとするジェーンに、キャルは好感を持ち始める。ちょっとのあいだ楽しむだけならいいかもしれない。しかし、もちろん、ちょっと楽しむだけではすまなかった。ジェーンはキャルにとって、抵抗しがたいほど魅力的だったのだ。このままでは、また同じ過ちを繰り返すことになりかねない。でも…。

南十字星に抱かれて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
映画会社で働くグレースは、新社長のミッチに即座に反感を抱いた。お金にものを言わせてこの会社を乗っ取るなんて、ひどすぎる。だから彼といっしょにロケ地を探しに行くときも、けっして気を許したりしないと決めていた。だが大自然を探索するうちに、彼の意外な面が見えてくる。一見傲慢そうだけれど、本当はやさしい人なのかしら?そう思った矢先、車が思わぬ事故で燃えてしまった。あたりには夜空と荒野が広がるばかり。命さえあやうい今、互いの力を合わせるしかない。銀色に輝く星を見上げたとき、ふたりの心に橋がかかった。

内容(「MARC」データベースより)
映画会社で働くグレースは、お金にものを言わせて会社を乗っ取った新社長のミッチに反感を抱いた。だから彼といっしょにロケ地を探しに行くときもけっして気を許したりしないと決めていたのに、彼の意外な面が見えてきて…。

花嫁のためらい (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
私はただの田舎娘。名家にふさわしいレディにはなれない。どうしてニック・メリックが私にメッセージを?一日の重労働を終えて帰宅したとき、コリーは留守番電話に残された厳しい声にわれを失った。大至急連絡してほしいという。数年前の屈辱的な出来事がコリーの胸にありありとよみがえる。「きみのような女性は名家の花嫁としてふさわしくない!」ひそかに憧れていた男性に面と向かって言われ、コリーの心はずたずたに引き裂かれたのだった。連絡を取ることにためらいをおぼえているうち、険しい表情を浮かべたニックが突然コリーの家に現れた。

恋は突然に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「君はわがままで非常識きわまりない娘だ!」十八歳のとき、スカイはフォークナー・ハリントンに出会い、無謀なふるまいを厳しくたしなめられた。懲らしめるようなキスを浴びせたあと、彼は二度と姿を見せなかった。スカイの心を奪い去ったまま…。あれから六年。スカイは病院のベッドに横たわっていた。父親の運転する車に同乗していて事故にあい、彼女だけが生き残ってしまったのだ。打ちひしがれるスカイの目の前に突然フォークナーが現れ、信じられないことを口にした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モーティマー,キャロル
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。1978年にイギリスでデビューして以来、これまでに刊行された作品は実に百冊を超える。イギリスはベッドフォードシャー州の小村で育った。某有名文房具メーカーのコンピューター部門に勤め、そこで働く間に時間を見つけて小説を書くようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

罠に落ちた伯爵令嬢 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
イゾルダは伯爵令嬢。両親はすでに亡く、今は、祖父イワン・コソヴィック伯爵とともに暮らしている。伯爵の愛情を一身に受け、大切に育てられたイゾルダは、まさしくコソヴィック家に咲く一輪の薔薇だった。ある日、いつものように裏庭の胸像に彼女が悩みを語っていると、ふいに誰かが返事を返してきた。驚くイゾルダの前に、隣家との塀越しに現れたのが、ネーサン・コールマンだった。彼は隣家の屋根裏部屋に下宿していて、たまたま庭にいたという。そして軽やかに塀を飛び越えると、イゾルダの隣に下り立った。それが二人の出会いだった。イゾルダは、たちまち恋に落ちる。彼女は、ネーサンもまた恋をしていると信じていた。まさか、彼がある目的を持って私に近づいてきたとは…。彼の暗い光をたたえる瞳に、イゾルダの胸騒ぎはおさまらなかった。

夫の条件 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
その日、修道院を取材に訪れた雑誌記者のフランが会ったのは、男性的で整った顔だちの、まだ三十代の修道士だった。彼は、フランが会うはずだった修道院長の体調が悪いため取材はまたにしてほしいとことづかってきたと言う。なのに、フランはなぜかそのまま帰ることができず、もっと話していたくなった。そんなフランに、彼は冷たく言った。「きみは修道士を女の魅力でからかいに来たのか?」フランは怒って修道院をあとにした。あんな人、二度と会いたくない。だが、しばらくしてその修道士から雑誌社に電話が入った。「取材に応じたい。いますぐ来てくれ」いったい何様のつもり?でも、どうしてしまったの?あんなに失礼な彼からの連絡に、わたしの心はときめいている。これは恋?だけど、彼は修道士。許されるはずがないのに…。

御曹子の秘密 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
スティーヴは魅入られたように琥珀色の瞳を見つめた。いつも冷静で、金儲けにしか興味のないぼくが、つぶれかけた遊園地で働く女性に惹かれるなんて。いったいどうした?得意の駆け引きで、買収の仕事に専念しろ。一方アンバーは、固い決意で彼の目を見返した。父の愛するこの〈カーニバル〉を売り渡すわけにはいかない。こんな傲慢な男性が相手なら、なおさらだわ。だけど、まるで雷に打たれたみたいに体が震えるのはなぜ?動揺している場合じゃない。どんな手を使っても彼を追い返すのよ。かくして二人は、激しい火花を散らしてにらみ合った。

内容(「MARC」データベースより)
スティーヴは魅入られたように琥珀色の瞳を見つめた。僕がつぶれかけた遊園地で働く女性に惹かれるなんて、一体どうした? 一方アンバーは、固い決意で彼の目を見返した。父の愛するこの場所を売り渡すわけにはいかない-。

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